その6 THE DEAD P☆P STARS
確か年の暮れだったと思う。デッドポップが初めて札幌に来たのは。この時はメンバーが病気で倒れたり、交通事故で入院したりとツアーが危ぶまれたが、何とかメンバー全員揃ってのライブであった。
本当は仕事を休んでライブに観に行こうと思ったが、日曜だった為(美容師の仕事だったので)に休みが取れなかった。もし残業になったら、早上がりさせてくれるという条件で、ライブに行く事を許可してもらった。でも(仕事が)早く終わったので、即効観に行く事ができた。
会場はメッセホールで、客も結構入ってたと思う。そして開演時間になり、KENZI社長が最初に入場した。で、毎度お馴染み(?)のパフォーマンスを繰り出し、客を煽った。
そしてライブが始まった。まあ結成間もないから、曲はそんなに多くはなかったかな。でもパンクありハードコアありポップありと、幅広い音楽性で攻めていったと思うね。
途中インターバル(?)があり、社長がスタッフにヤキ(?)を入れるパフォーマンスをやった。そのヤキを入れられたスタッフは妖怪のマスクを被っており、俺はそのマスクが欲しいなぁと思ったかな(笑)。
アンコールでSEX PISTOLSの「ANARCHY IN THE U.K.」のカヴァーをやった時に、地元のバンドマン数人がステージに上がってきて、さらに盛り上がった感じだったね。
そして最後のアンコールで、代表曲「旗の下に(Quelle Fuckin' Drag)」を演奏した時に、サビがきた所で客は大合唱した。それで俺もその輪に入ろうとして叫んだが、声が裏返ってしまい前にいた奴に振り向かれ、ちょっと気まずかったなぁ(苦笑)。
ライブが終った翌日に、俺は仕事の休みを取って(デッドポップの)サイン会に行った。俺はアルバムの歌詞カードを持参して、メンバーにサインをしてもらった。で、交通事故に遭いこの場に復帰したメンバーに、「お体気をつけてと下さい」と言ったら、そのメンバーはえらく恐縮してた感じだったかな(笑)。
最後に、バンドで幅広い音楽性をうたうバンドがよくいるけど、デッドポップに関しては、本当の意味で幅広い音楽性だなぁと俺は思うね。
以上、THE DEAD P☆P STARSのライブの思い出でした。
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