俺はバンドマンになりたかった その19
その19 メンバー募集と作詞作曲
俺はずっと貸してたリズムマシン(BOSS-DR5)を、最近まで一緒にやってたJ(Dr)から返してもらい、作曲を始めた。
実は作曲はこの3年ほど前に2曲作っていて、新しいバンドを結成する為にさらに5~6曲作った。でも初めてリズムマシンで作った時は、ドラムの打ち込み方がめちゃくちゃだったね(笑)。それからはバンドスコアなどを参考にして、打ち込むようにした。でもリズムマシンで曲を打ち込んでるうちに、俺はスコアの譜面が読めるようになっていた。
曲を作ると同時にメンバー募集もやった。(メン募の)張り紙は楽器店だけでなく、俺の行きつけのインディーズショップにも貼った。そこで2~3件電話が来た。
中には「自分達のバンドに入ってほしい」ような事を言われたが、俺はそうはしたくなかった。やっぱ自分が作った詞や曲でバンドをやりたかったので、再び失敗を繰り返したくなかった(これまでにやったバンドは、自分から入った形だったので)。
メンバー募集するにもいろいろこだわりがあった。まずは男だけでやりたかった。ヴォーカルは喉に自信があり、他人の書いた詞でも抵抗のない人。ギターならツインギターに抵抗のない人。ドラムなら速い曲が叩けて、ツーバスが踏める人。テクニックはそれほど重視しなかったね。
それと歌詞はパンク的(?)な詞で、ラブソングは一切書くつもりはなかったね(っていうか書けない)。曲調はHR/HMやスラッシュ、ハードコアやパンクなど、幅広い感じにしたかった。でもバラードなどのスローな曲は絶対やるつもりはなかったね。
余談だがコメントでメンバー募集の仕方を教えてほしいというのがあったけど、近日そのメンバー募集の見本を書くつもりなので、楽しみにしてほしい。
話しはメンバー募集に戻るが、(メン募の)張り紙は常にやっていた。そこで何件か電話が来て、待ち合わせをしてから俺の作った曲のデモテープ(歌詞付き)を渡した。それでOKだったら返事してほしいと言ったけど、(返事が)来たためしはなかったね(苦笑)。
俺はこの時は(メン募に)一切妥協をしたくなかったので、だからなかなか返事が来なかったんだろうね。ちょうどこの時期は仕事が全然なかったので、作詞や作曲に没頭していたなぁ(あんまり曲はできなかったけど)。
数カ月後、インディーズショップで知り合った奴とバンドをやる事になるのである。
次回に続く…
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